「よし、今日も気合入れて洗濯物干すぞ!」と思った瞬間、ズキッ!!
「えっ、腕が上がらない……なんか痛い……」
そんな経験、ありませんか? もし思い当たるなら、それはもしかすると四十肩・五十肩かもしれません。
四十肩・五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれるもの。主に40代〜50代以降の方に起こる肩の痛みと可動域制限を伴う症状です。
このブログでは、そんな「四十肩・五十肩」の原因、対策、そしてちょっとした面白話を交えながら、お伝えしていきます!
1. 四十肩・五十肩は突然に
ある日突然やってくる四十肩・五十肩。
「昨日まで普通に動いてたのに、なんで」と、驚く人も多いですよね。
でも、実は肩の中ではジワジワと変化が起こっていたのです。
肩関節は、人体の関節の中で最も可動域が広い反面、不安定でもあります。
加齢や姿勢の悪さ、運動不足などが積み重なり、肩周りの筋肉や関節が固まってくると、ある日限界を迎えてしまうんですね。
そして、ここで問題なのは……
痛いと動かさなくなる → ますます固まる → もっと動かなくなる
という負のスパイラルに陥ること。
「まぁそのうち治るだろう」と放置していると、長引いてしまうケースも少なくありません。
2. 四十肩・五十肩のあるある
① 服の脱ぎ着がツライ
「えっ、シャツ脱ぐのにこんなに時間かかったっけ?」
今まで無意識でやっていた動作が、急に難しくなるのが四十肩・五十肩の恐ろしいところ。
特に上着を脱ぐときに腕を後ろに回せないので、「誰か、服を脱がせてくれ……」状態になります。
② 寝返りが地獄
「イタッ!!」
夜中、無意識に寝返りを打った瞬間に肩がズキッ!
眠いのに、痛みで目が覚めてしまう……。
「もういっそ、肩ごと取り外したい」と思うことも。
③ 髪を結べない、背中がかけない
特に女性にとっては大問題!
「髪を結ぼうとしたら腕が上がらない……!」
背中のかゆいところに手が届かないときも、イライラが募る。
3. 四十肩・五十肩になったらどうする?
「痛いのに動かしたら悪化しそう……」と思うかもしれませんが、じっとしているのも逆効果。
適度に動かしながら、痛みをコントロールするのが大切です。
● まずは冷やす or 温める
炎症が強い時期(ズキズキ痛む・動かさなくても痛い)
→ **冷やす(アイシング)**が効果的。
動かすと痛いけど安静時はそこまで痛くない
→ 温めて血流を良くするのがオススメ!
● 肩に優しいストレッチをする
無理なくできる範囲で、肩をゆっくり回したり、壁を使って腕を少しずつ上げたりすると◎。
「痛気持ちいい」くらいの範囲で、じっくり動かすのがコツです。
● プロの手を借りる
整体や鍼灸、マッサージなどの専門的なケアを受けると、回復が早まることも。
特に鍼灸は、炎症を抑えたり、肩周りの緊張をほぐすのにピッタリです。
4. 四十肩・五十肩の痛みを笑いに変えよう!
四十肩・五十肩って、本当に不便でツライんですけど、よくよく考えるとちょっと笑える場面もありますよね。
例えば……
エアコンのリモコンを取ろうとして、悲しい顔になる
スーパーで高い棚の商品を取れず、「すみません…」と他人に助けを求める
肩回りのストレッチをしてるだけで、周囲に「武道の達人?」と誤解される
などなど。
ツライときこそ、ちょっと笑ってみるのも大事!
「この痛みを乗り越えたら、また普通に動かせる日が来る!」と思って、気楽に向き合ってみてくださいね。
まとめ
四十肩・五十肩はある日突然やってくる!
動かさないと悪化するので、適度なストレッチが大切
冷やす・温める・プロのケアで痛みを軽減しよう
ツライけど、ちょっと笑いながら乗り越えよう!
痛みがあると気分も落ち込みがちですが、無理せず、焦らず、できることから少しずつ取り組んでいきましょう!
あなたの肩が1日でも早くラクになりますように!